令和5年 公立高校入試 マーク―シート公開!!

2022年06月27日

令和5年度 入試が変わりマークシートになりました!

6月末までに正式発表とありましたが、とりあえずはマークシートが発表となりました!

ここから見えることを考えていきたいと思います。

*下記のフォトギャラリーはそれぞれの教科のマークシートになります。

*一番下はこれまでに発表になっている、高校入試の概要になります。

【基本は4択】

 これまでの受検でも基本的には「4択」での選択肢がほとんどでした。そこから比べると「思ったより4択の数は減ったのかな」という印象もあります。

【国語:一体何を答えるのか?】

 国語を見てみましょう。問一の④、一つの問題に「ア~コ×3」というマークシートが!いったい何を答えるのでしょう? 「文章を並び替えて①②③の順にする?」いや、それでは「ア~コ」は多すぎる。「順番に並び替えるのだろう」ということはなんとなく想像はつく。本来、要約問題が登場するところだったことを考えると、それに準じた問題が登場するのでしょうね。

【数学:正負の選択肢がない!」

 私立高校のマークシートの問題では、先に符号を選択するところがあったりします。今回の試験のマークシートにはそれがないので「大問2の(2)」のところの「a」あたりが符号かもしれません(そうすると「ウとエ」は使いませんが)

 基本4択なので、しっかり計算をしてからあってるものを選択していきましょう!

 問題は「大問3」でしょうね。マークシートが「0~9」となっているので、入る数字を選んでいくことになるのでしょう。「関数」「角度」「図形」などマイナスにならない問題が登場するのでしょうけど、最後の問題「大問3の(3)の②」は「ア~エ」の4つの数字を一つの問題で答える必要があります。

 答えは 分数の√を使ったような問題かな?それとも「思考力」の問題がここに登場か?


【社会・理科:受験問題の傾向はそれほど変わらない?】

 社会や理科は4択を基本とした問題がほとんどです。これまでの受験問題とそれほど変わらないかもしれません。理科は「数字」のマークシートがないので、計算した結果を書くのではなく「①1.5 ②1.8 ③2.1 ④2.4」のように選択して選ぶのでしょう。

 多い時には「ア~ク」という8択というのも、これまでの理科に登場してきたので、勉強としては同じような勉強になるのでしょう。


【大問1・2は一体・・・】

 リスニングは5問で正誤問題なので、変化なしと考えていいでしょう。

 問題は「英作文」「適語補充」だった大問1と大問2です。選択肢が「ア~コ」の10個から選ぶことになります。一体どんな問題なのでしょう。


【今回は問題例はなし】

 今回は問題例までは公開されませんでしたので、今後は公立高校でマークシートを採用している県や私立高校から、似たようなマークシートを探して問題の漢字を推察していきたいと思います。


【高校入試(教育委員会HPより)の変更点と発表されていること】フォトギャラリー

フォトギャラリー

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