本当にあってる塾か?

2024年06月06日

ここ数年、休みの日は子どもの野球に関わってばかりである。

小学生のころは朝や休みの日に一緒に練習し、少年野球のコーチとしてもかかわってきた。

中学生に入り、クラブチームに上がってからはそのクラブチームで習ったことを反復したり、さらに練習方法などを調べて一緒に取り組んできた。

しかしそれだけではレベルは頭打ちとなってしまった。さらにレベルを上げるためには自分の力では難しいと感じ、野球塾を探した。

さまざま体験し「ここだ」というところに決めて1年が経とうとしている。成果は充分出ていると実感する。


勉強でもそう、一生懸命勉強して納得していたとしても、より良い指導者に出会っていればさらに高いレベルまで到達した可能性もある。

塾では特に指導者の適性を見る必要がある。

勉強が苦手な生徒を真ん中から上まで引き上げていくのが得意な指導者

真ん中くらいの成績の子を上位まで引き上げていくのが得意な指導者

成績上位者を県・全国でトップクラスまで引き上げられる指導者

様々である。その適正をしっかりと見抜くべきである。


見るべきポイントは勉強の指導方針や進め方である。

勉強が苦手な生徒にはじっくり話、信頼関係を結び、できていないところを紐解いて補完し、徐々に成績を伸ばしていくやり方を取るところは正解だ。

とにかく暗記、練習あるのみ、とするのは勉強の苦手な子のことをわかっていない。嫌いになるだけなのだ。


私は正直に言う。長年現場に立ち続けているので多くの先生より幅の広い指導者であると思う。


それでもトップ校(大学)は無理だ。

私自身が東大や京大、それ以上の大学を目指して勉強していない。

理論上の話はできても、実際のその道のりの厳しさ、大変さを経験していない以上は机上の空論であり、人に伝えるようなものではない。


やる気はある、目標もある、時間もとれる、でも成績が上がらないなら指導者が悪い。


能力があり、身体的にも恵まれ、やる気のあるスポーツ選手を伸ばせなければ指導者の責任なのと同じだ。


早く塾を変わった方がいい。


そもそも先生自身が、自分をスポーツと同じ「指導者」という責任を終えているかどうかが問題だが。

個別指導あおい学院は、通ってくれるすべての生徒のために。
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